水中ドローンに期待/ペンギンに習う
水中を時速35kmの速さで泳ぐペンギンの翼の動きを映像解析することで、水中ロボットの機動力改善を図ろうとした研究が進められているそうです。
東京工業大学の田中博人先生らの研究によると、翼がしなることで推進力を得る効率が約8割も高くなるそうです。
水中ロボットの機動力が高まれば、空に飛ぶドローンのように研究や調査以外に産業でも活用が期待されるようです。
ペンギンの泳ぎを解明 東工大、水中ロボットに応用 - 日本経済新聞
東京工業大学の田中博人准教授らはペンギンが水中で機敏に動く仕組みを解明した。背中側に持ち上がった翼が変形し、効率よく前に泳いでいた。小回りや急旋回ができる水中…
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