「最良の友」のイヌは病弱?
1万5000年前から人と暮らす犬。現存する約800種の大半が200年間に交配や選別で私たちが好む姿形に変えられたそうです。その代償が病弱だったそうです。
最近人気の「イングリッシュブルドッグ」。寸詰まりの体やしわまみれの顔が人気ですが、他の犬種と比べると呼吸器の病気や皮膚炎のリスクが3~19倍高かいという調査結果があるそうです。
イングリッシュブルドッグ以外の犬種もリスクを抱えているそうです。米カリフォルニア大学デービス校が227種、約5万頭を調べた21年の論文によると、イヌ同士は遺伝的に親兄弟並みに近かく、近親交配が進んだ犬種は病気が増えていたそうです。
我が家にも以前、3匹のワンちゃんがいました。みんなかわいく、癒されていましたが複雑です…。
日経新聞 2023年6月4日朝刊 サイエンス面
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71600290T00C23A6MY1000/?fbclid=IwAR1CwuKJafyWsDqZ_Kb67fDjomP3P7jIrDu73GVN2PdFkqTgOS-CDUxefo8
Facebookにも投稿しています