太りすぎは、やっぱしヤバい!
3月26日の日経新聞サイエンス面に、「生物が体のサイズを極端に変えると絶滅につながりやすい」という記事が紹介されていました。
東京大学の久保麦野講師とドイツのマルティン・ルター大学ハレ・ヴィッテンベルクなどの研究グループは、島に生息する1,231種と、絶滅した350種の「体のサイズ」や「祖先からのサイズ変化」、「絶滅リスク」を文献調査したところ、体のサイズが極端に変化した種ほど絶滅のリスクが高かったそうです。
実際に、大陸の祖先と比べて体重が1%程度になったゾウや、祖先の200倍の大きさになったジャコウネズミは絶滅したそうです。
やはり何でも極端な変化は問題アリですね。(K. N.)
日経新聞 3月26日朝刊サイエンス面
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69598230V20C23A3MY1000/?fbclid=IwAR1fGvwuw4WGzIuSSYCJ70Yk-NO7HkON3ni3xhvtO6bpLBynRi_DdhPbNwE
Facebookにも投稿しています