存在するには意味がある
ゴマダラチョウの幼虫に生える角が天敵であるアシナガバチから身を守るのに役立っていること近畿大学の香取郁夫准教授らが発見しました。
角がある幼虫は、アシナガバチの攻撃を80%防げたが、角を取り除かれた幼虫は約7%しか防げなかったそうです。
日経新聞(3月27日朝刊サイエンス面)の記事は、香取先生の言葉「幼虫の角が何のためにあるのかという疑問を感じる人はそれほど多くない」で結んでいました。
幼児期の「なぜなぜ期」の素直な疑問を持つことは大切ですね。
日経新聞 2022年3月27日
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59384690V20C22A3MY1000/?fbclid=IwAR1I5aKH0w9aPR8BeK2CJT-is1u2HtYsh955zdG7_ExMS5ONWy5qn7dD_ck
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