寄生虫がアリに「パイルダー・オン!」

デンマーク・コペンハーゲン大学の研究チームが、寄生虫「槍形吸虫」が脳に寄生されたアリがどのような行動をするかを明らかにしたそうです。
牛などの草食動物の食事時にあたる気温が低い夜明けや夕暮れに、草の上部に移動させているそうです。この移動によりそれらの動物に食べられ、寄生できるように槍形吸虫が仕向けている可能性があるそうです。今後はその仕組みの解明を目指すそうです。期待です。

 

日経新聞 2023年10月1日 朝刊サイエンス面

寄生虫がアリを誘導? 草食動物のえさ場に移動 - 日本経済新聞

デンマークのコペンハーゲン大学の研究チームは、寄生虫の「槍形吸虫」に脳を乗っ取られたことによるアリの行動の変化を明らかにした。気温が低い夜明けや夕暮れに、草の…

 

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