文科省が有給インターンシップ支援へ
日本の博士号取得者数が米国や中国に比べ少ないそうです。科学立国を標ぼうするのには心もとない状況ではないでしょうか。
その原因のひとつとして、大学院生の就職難が指摘されています。
日経新聞のよると、文部科学省は博士課程の理系学生の企業への就職機会を増やすために、「ジョブ型インターン」という仲介支援サービスを支援するそうです。
大学教員などは常勤ポストが限られていて、企業からの求人も多くはないそうです。ただ最近は専門人材を求める企業も増えてきているようです。
このような取り組みが実を結び、博士課程を目指す学生が増えることで、わが国の研究力が底上げされ、ノーベル賞の受賞ラッシュが見られるといいですね。
博士学生の有給インターン支援 就職環境整備で研究推進 - 日本経済新聞
文部科学省は博士課程の学生の企業への就職を増やすため、有給インターンシップ(就業体験)を支援する。日本は就職難を懸念して博士課程に進まない若者が多く、博士号取…
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