NTTらが開発した水中ドローンを無線操作する技術に注目が集まっているそうです。
空を飛ぶドローンはラジコンのように電波で操作しますが、水中は電波がすぐに減衰してしまうので、地上での通信手段である短波や超短波は使えないそうです。
そこで音波を使った無線操作技術が開発されたそうです。今回NTTらが開発した技術では300メートル程度の距離まで操縦が可能になるそうです。
これにより、海底探査、資源開発、漁業・養殖などの幅広い領域での活用が期待されるそうです。
音で操作ができるのが驚きです。

日経新聞　11月27日朝刊サイエンス面
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66317710W2A121C2MY1000/

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