黒幕は小さなRNA
北大増田税教授らが「キュウリモザイクウイルス(Cucumber mosaic virus)に入り込んだ寄生体がウイルスを広範囲に拡大する方法を明らかにしたそうです。
その研究によると、ウイルスに入り込んだサテライトRNAにより、タバコの葉の色をアブラムシの好む黄色に変わり、さらにアブラムシに羽をはやすそうです。
羽のはえたアブラムシは長い距離を一気に移動でき、ウイルスを広く拡散させるということです。
日経新聞 2月6日朝刊
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO79901480V00C22A2MY1000/
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