プロレーサーへの道、ゲームから
今朝の日経新聞11面(10月7日)に、パソコンのレースゲームのチャンピオンが、リアルなレースにチャレンジしているという特集記事が掲載されていました。
私がまだ若いころ(30歳台でした)に登場した「GT」です。
改めて調べてみると、ゲームではなくカテゴリーはドライビング&カーライフシミュレーターとされ、実際の自動車メーカー(Mazdaです)が提案したバーチャルなレースカーのデザインコンテストを開催するなど、レースゲームの域を大きく超えていました。「GT]はバーチャルな域をこえ「GTアカデミー」というGTのトッププレーヤーをリアルなレースドライバー(それもプロドライバー)へのチャレンジをサポートする取り組みを日産自動車と共同で行っていました。実際にプロドライバーとして活躍している人を輩出しており、もはやバーチャルもリアルも関係なくなっているようです。
そのうち、野球ゲームが進化し、ベースボールプレイシミュレーターといわれるようになれば、野球ゲームのトッププレーヤーがタイガースで活躍なんて日もくるかもしれないですね。
https://www.gran-turismo.com/jp/academy/
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