驚きました。今朝（10月23日）の日経新聞サイエンス面で紹介されていたのが「腸呼吸」がヒトでも可能であるという記事でした。
その記事によると、陸上に進出した生物はエラではなく、肺を使いこなすようになったそうです。水に残ったドジョウは、環境に応じては、エラ以外に、空気を吸って腸で呼吸するそうです。
感染症や悪性腫瘍などで肺の機能が低下した場合に腸が肺に変わり、酸素を取り入れるのでしたら、低酸素状態に陥った場合の対処法が変わるそうです。
実際に、東京医科歯科大学の武部貴則教授らの研究では、酸素を含む溶液を１回浣腸することで３０～６０分は低酸素状態を乗り切れるそうです。さらなる研究に期待が寄せられています。

株式会社EVAセラピューティクス
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日経新聞　10月23日朝刊サイエンス面
https://www.nikkei.com/nkd/theme/1852/news/?DisplayType=1…

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