基礎研究を好んだ「日本の物理学の父」の苦悩

日経新聞7月31日朝刊サイエンス面に「日本の原爆、新発見の手紙 苦悩の変遷」と題する記事が掲載されていました。
理系の基礎研究にはどうしてもお金が必要になります。実験に機器が必要となればその額は大きな額になります。その費用をねん出するためには、どうしても国に頼らざるを得ないのは、今も昔も変わりありません。
太平洋戦争下において、研究費獲得に関する苦悩が読み取れる手紙が発見されたそうです。興味深い記事でした。

日経新聞 7月31日朝刊サイエンス面
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO63020510Z20C22A7MY1000/

日本の原爆、新発見の手紙 エネ利用も想定、苦悩の変遷 - 日本経済新聞

太平洋戦争中、旧陸軍がひそかに進めたのが原爆開発「ニ号研究」だ。計画を率いた理化学研究所の仁科芳雄博士がつづった新発見の手紙が科学史研究者の注目を集めている。…

 

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