植物も「最後っ屁」?
埼玉大学 豊田正嗣教授らの研究によると植物が虫に食べられるなどして傷ついた時に放つ青臭い匂いを近くの植物が感知する仕組みが明らかになりました。
食害を受けた植物が放出する匂い物質を周囲の植物が感知すると、虫の消化不良を起こす物質を体内に作るなどして攻撃に備えるようになるそうです。
この仕組みを解明することで新しい農薬の開発などにつながる可能性があるとのことです。
日経新聞 2023年10月29日朝刊サイエンス面
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO75685460Y3A021C2TYC000/
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