やっぱり自然界の形には意味がある。

神戸大学の研究で、花びら形状は、昆虫などが見て判断するための目印でなく、受粉時の足場であることが報告されました。 その報告では、野生のランとして知られる「サギソウ」の美しい花びらの形状は、これまでは花粉を運ぶ虫を誘う目印 […]

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イヌがヒトに慣れるわけは遺伝子の変異

麻布大学の永沢美保准教授や菊水健史教授らは、イヌが進化の過程でストレスホルモンに関わる遺伝子の変化により、ヒトといても強いストレスを感じなくなったとみられると報告されました。 その報告によると、イヌの近縁種であるオオカミ […]

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がんの本性 遺伝子に傷は進化の原動力

日経新聞のサイエンス面に「がんの本性」という特集が3週にわたり掲載されました。 遺伝子が傷つくことによるがん発生、転移、がんの増殖を逆手に取ったウイルスによる治療、最新の知見も紹介されています。 地道な研究の積み重ねで、 […]

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光のチカラで、抗菌ができる紙

広井善二教授らの研究チームが、紙などの素材に抗菌や汚れを防ぐ機能を持たせる技術を開発したそうです。 日経新聞 6月5日朝刊 サイエンス面の記事によると、環境負荷の少ないシリカを紙にコーティングすることで、強度と耐水性を持 […]

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新素材の開発で安価に淡水化に成功

東京大学の伊藤喜光准教授らの研究チームらが、内側をフッ素で覆ったナノチューブを開発しました。 開発した新素材は、現在の水処理幕に比べ100倍以上のスピードで海水を通すことができるそうです。 このナノチューブは直径が0.9 […]

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DNA分析で希少動物の保護へ

少しの川の水をPCR技術を活用することで、DNAを検出することで、目視での調査がしにくいサンショウウオなどの生息状況を把握する技術を建設会社(大林建設)が開発したそうです。 この技術を活用することで、生息環境が悪化が疑わ […]

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大学の友人が定年したらオーロラを見に行きたいと飲むたびに言っています

北海道の陸別町などでも見ることができるそうですが、彼はどうしてもオーロラの本場「アイスランド」に行くそうです。さて、5月1日の日経新聞サイエンス面で、オーロラにロケットを当てて、そのメカニズムを解明する研究に名古屋大学や […]

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生き物に学べですね。

パエリアにないと悲しいムール貝に学んだ水中用の接着剤を、東京大学の江島 広貴先生らの研究チームが開発したそうです。 水中では、接着面に水がまとわりつき、接着させることが難し。そこで「ムール貝」が岩にしっかりとへばりつくた […]

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空気から電池!?

「電池の時代」という特集記事が日経新聞サイエンス面で、3回連載で掲載されていました(4月10日、17日、24日)。その中で、17日に「空気から電気、究極電池」という記事に注目です。 開発競争の最中である「空飛ぶクルマ」へ […]

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UFOキャッチャーなら得意なのですが

スペース・ワークの第6回は「見せ場はロボットアーム」というタイトルで、若田光一さんの腕前が世界で高い評価を得ていることが書かれていました。 私の兄弟に、UFOキャッチャーを得意にしている者がおります。 若田さんも得意なの […]

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