キノコが会話?電位を検出 東北大など 森林生態系を解明へ

4月2日の日経新聞サイエンス面に、東北大学らの研究チームが、森林の地面に生えたキノコに電極を取り付け、会話とも思える電位の変化を捉えたという記事が紹介されていました。それによると、地下でキノコ同士をつなぐ菌糸を通じて電気 […]

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日本分子生物学会のGenes to Cellsの4月号が発行されました。

日本分子生物学会 Genes to Cells 4月号のカバーアートです。 カバーアートのバックナンバーはこちらからご覧いただけます。 https://www.mbsj.jp/gtc/cover_gallery.html […]

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科学の進歩、革新的発見て?

今朝(3月5日)の日経新聞サイエンス面に、科学の画期的な発見や発明が減っているという論文が米ミネソタ大学などの研究チームから出されたという記事が紹介されていました。 その記事によると、1月に英科学誌ネイチャーで報告された […]

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星の誕生を目撃しています

2022年夏より観測を始めた新型宇宙望遠鏡「ジェームズ・ウェッブ」が、星ができる初期の段階、ガスや塵の様子を高い解像度で観測した画像が公開されました。 その画像の一枚は、中心にある誕生したばかりの星からエネルギーが放出さ […]

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日本分子生物学会のGenes to Cellsの12月号が発行されました。

日本分子生物学会 Genes to Cells 12月号のカバーアートです。 カバーアートのバックナンバーはこちらからご覧いただけます。 https://www.mbsj.jp/gtc/cover_gallery.htm […]

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自然へのヒト介入はやはり難しい?

「放流で魚が減る」というショッキングなタイトルの特集記事が日経新聞サイエンス面に掲載されていました。その記事によると、生態系のバランスが崩れ、かえって魚の数や種類を減らしてしまうそうです。 北海道立総合研究機構と米ノース […]

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きれいな形には意味がある

14年前に新種として発見された「アマミホシゾラフグ」は、直径2メートルという、自身の体の10倍以上にもなる巨大な産卵巣を海底に描くそうです。この産卵巣には貝殻などで放射状の装飾も施されています。 この美しい文様を、千葉中 […]

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会社ではPDCA、ラボではDEIAですか?

トライスは毎月1回、会議を開催しています。PDCAサイクル(Plan-Do-Check-Act cycle)を回すことを目的に全社員が参加し、喧々諤々と議論します。 2月21日の日経新聞朝刊サイエンス面に、人工知能(AI […]

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1%の2割とは

最初の抗生物質「ペニシリン」は微生物のアオカビから1928年に発見されました。 それ以来、微生物から数多くの薬が誕生してきました。最近では微生物から新しい発見が望めなく、分子の組み替えや人工知能(AI)のよる予測へとシフ […]

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イカは酒のアテ以外にもおいしい!

北海道大学の龔 剣萍教授、中島祐准教授らの研究チームは、体に埋め込む医療材料にムラサキイカの切身を活用する研究を進めています。 イカの筋繊維に高分子材料を沁み込ませ、亀裂の入りにくいゲルを作製されました。生物から作られた […]

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