試験管の中で原始の生命が進化続けているそうです

4月3日の日経新聞サイエンス面の記事を紹介します。東京大学の水内先生、市橋先生らの研究チームでは、試験管の中で、原始に登場した生命を模した物質が、自然に複雑化(進化)していく様を再現できたそうです。このような進化はコンピ […]

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日本分子生物学会のGenes to Cellsの4月号が発行されました。

日本分子生物学会 Genes to Cells 4月号のカバーアートです。 カバーアートのバックナンバーはこちらからご覧いただけます。 https://www.mbsj.jp/gtc/cover_gallery.html […]

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存在するには意味がある

ゴマダラチョウの幼虫に生える角が天敵であるアシナガバチから身を守るのに役立っていること近畿大学の香取郁夫准教授らが発見しました。 角がある幼虫は、アシナガバチの攻撃を80%防げたが、角を取り除かれた幼虫は約7%しか防げな […]

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AIも、人も、学び方は同じかも

今朝(3/27)の日経新聞サイエンス面の特集は人工知能がどのように学びをするのかが解説されていました。 示されたお手本を真似る勉強方法と、お手本なしで自ら正解を模索していく方法の2通りです。 記事では、その長短がわかりや […]

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ダークマターを探せ!

3月20日の日経新聞(朝刊)サイエンス面に「宇宙の暗黒物質を探せ ー素粒子実験が難航、研究広がるー」という記事が掲載されていました。 記事では、岐阜 神尾鉱山跡の「KAGRA」を活用することで、安価に研究を広げる頃が可能 […]

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伝える力:スペースワーク②

3月より連載が始まった「スペース・ワーク」の第2回目は、宇宙飛行士が体験をどう伝えるのかというテーマでした。 1968年に「アポロ8号」が地球に送った「地球の出」写真。2020年から21年の野口聡一さんのTwitterや […]

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金よりも高価なプラチナに変わる素材:産廃から

水素と酸素で発電する燃料電池。開発、実用化に大きな期待が寄せられています。その電極には白金触媒が使用されているそうです。 東北大学・藪浩先生らの研究で、ホヤの貝殻と畜産廃棄物の血粉を焼くことで、同等以上の性能の素材ができ […]

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日本分子生物学会のGenes to Cellsの3月号が発行されました。

日本分子生物学会 Genes to Cells 3月号のカバーアートです。 カバーアートのバックナンバーはこちらからご覧いただけます。 https://www.mbsj.jp/gtc/cover_gallery.html […]

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とても小さいと、すごいことができる。

日経新聞のサイエンス面に、古代エジプトのツタンカーメン王の墓から発見された鉄製の短剣が製造された方法や場所を千葉工業大学の研究チームが解明した。という記事が掲載されています(3月6日朝刊)。 その記事によると、「蛍光エッ […]

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1969年7月、私は5歳でした。

宇宙船「アポロ11号」で米国のアームストロング船長らが初めて月に降り立ちました。あれから半世紀、とうとう宇宙が職場になる日も近いようです。 日経新聞で毎週日曜に連載されるサイエンスコラム。今日から新シリーズとして「スペー […]

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