イカは早生まれが有利?

日経新聞に今年の2月に早まれの子が相対的に不利であることを研究が紹介されていました。 その記事によると高校進学先の偏差値が4.5ポイント低いという衝撃的な値が紹介されていました。ところが、本日(5月12日)の日経新聞サイ […]

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ノーベル賞の陰に輝く:女性科学者の偉業

ご無沙汰しております。 しばらくお休みしておりましたブログを再開しました。どうぞよろしくお願いいたします。   5月5日の日経新聞朝刊のサイエンス面に「ノーベル賞の陰に日本女性」という記事が掲載されていました。 […]

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植物も「最後っ屁」?

埼玉大学 豊田正嗣教授らの研究によると植物が虫に食べられるなどして傷ついた時に放つ青臭い匂いを近くの植物が感知する仕組みが明らかになりました。 食害を受けた植物が放出する匂い物質を周囲の植物が感知すると、虫の消化不良を起 […]

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宇宙だけでなく、腸内にも「ダークマター」!

ブルガリアのヨーグルトが人気になった2000年代、善玉菌と悪玉菌が一般になり、今でも健康食品などのテレビコマーシャルでよく見聞きします。 最近の解析技術の革新で、メタゲノム解析が可能となり「善玉・悪玉」という定説が揺らい […]

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休日のお昼は、さば寿司と「にぬき」にかぎります!

小惑星探査機「はやぶさ」の奇跡の生還以来、宇宙への興味が高まっています。確かに宇宙は人類未開の地で、ロマンにあふれています。マンガでも、映画でも宇宙をテーマにした作品が数多くあり、ハーロックや哲郎、カーク艦長に憧れました […]

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生成AIは大飯食らい?

6月18日の日経新聞サイエンス面に「AIロボ、相棒になれるか」という記事が掲載されていました。アトムやドラえもんのように、意思疎通がで、友達のようなアニメのロボットが現実になるのも近いかもしれませんね。 その記事以上に目 […]

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「最良の友」のイヌは病弱?

1万5000年前から人と暮らす犬。現存する約800種の大半が200年間に交配や選別で私たちが好む姿形に変えられたそうです。その代償が病弱だったそうです。 最近人気の「イングリッシュブルドッグ」。寸詰まりの体やしわまみれの […]

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環境DNA「科捜研の女」に出てきそう

少し前の日経新聞サイエンス面に、近畿大学や京都大学の研究チームが、植物についた雨水などから、周囲にどのような昆虫がいるかをDNAで解析する手法を開発したそうです。 この手法では、植物の根元などから回収した水に含まれる分な […]

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寄生虫がアリに「パイルダー・オン!」

デンマーク・コペンハーゲン大学の研究チームが、寄生虫「槍形吸虫」が脳に寄生されたアリがどのような行動をするかを明らかにしたそうです。 牛などの草食動物の食事時にあたる気温が低い夜明けや夕暮れに、草の上部に移動させているそ […]

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絶滅危機のオウム、ほぼ全ての個体でゲノム解読

2023年9月24日の日経新聞朝刊サイエンス面の左下に小さな記事が掲載されていました。 ニュージーランドに生息する絶滅危惧種「カカポ」で現在生息するほぼ全ての個体のゲノムをオタゴ大学などが解読したそうです。 カカポは同国 […]

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