セミ、ナノサイズの突起で免疫

セミの羽には、ナノサイズの突起があり、まるで剣山のように規則正しく並んでいます。この突起は水をはじいて雨でも飛びやすくしたり、光の反射を抑え、敵に見つかりにくくするなど様々な働きが知られています。 関西大学の伊藤健教授ら […]

続きを読む
最強のクモの糸はどれ?

理研と京大、慶応大らの研究チームが1,000種を超えるクモの糸を構成するたんぱく質の成分と、糸の強さなど12種類の性質をデータベースにしたそうです。 研究チームは、世界各地の研究機関に協力を求め様々なクモを入手し、クモの […]

続きを読む
腸は第2の脳だけでなく、肺にも!?

驚きました。今朝(10月23日)の日経新聞サイエンス面で紹介されていたのが「腸呼吸」がヒトでも可能であるという記事でした。 その記事によると、陸上に進出した生物はエラではなく、肺を使いこなすようになったそうです。水に残っ […]

続きを読む
非言語的コミュニケーション「目は口ほどにものをいう」ので…

弊社でも、オンラインでのミーティングが日常化してきました。お客様や、デザイナーなどと1日に3件、4件のオンラインミーティングを行う日もあります。画面共有ができたり、記録を残せたり、電話やメールより断然便利です。もちろん遠 […]

続きを読む
日本分子生物学会のGenes to Cellsの10月号が発行されました。

日本分子生物学会 Genes to Cells10月号のカバーアートです。 カバーアートのバックナンバーはこちらからご覧いただけます。 https://www.mbsj.jp/gtc/cover_gallery.html […]

続きを読む
再現性が重要

今朝(10月9日)の日経新聞サイエンス面に論文撤回の記事が掲載されていました。 産業化の期待が大きい超電導に関する論文が研究グループの同意なしに、出版社の判断で撤回されたそうです。 同分野の研究を先導する研究機関による再 […]

続きを読む
太陽のような恒星の半分には、地球のような惑星をもっている?

地球はいくつもの偶然から生まれた奇跡の星――。かねて大気や水、適度な気温は幸運がもたらし、生命を育む地球は特別な惑星と考えるのがふつうだった。(日経新聞 10月2日朝刊サイエンス面より) 私たちが暮らす銀河系(天の川銀河 […]

続きを読む
ミニ脳オルガノイドで絶滅人類を明らかに

試験管の中で幹細胞から作るミニチュアの臓器(オルガノイド)が新たな発見を持たされてくれるかもしれません。 9月25日の日経新聞朝刊のサイエンス面にわくわくする記事が掲載されていました。約4万年前に絶滅したネアンデルタール […]

続きを読む
日本分子生物学会のGenes to Cellsの9月号が発行されました。

日本分子生物学会 Genes to Cells9月号のカバーアートです。 カバーアートのバックナンバーはこちらからご覧いただけます。 https://www.mbsj.jp/gtc/cover_gallery.html […]

続きを読む
世界はひとつ、南極の風を見る

南極昭和基地の観測レーダーが天気予報の精度を向上させるかもしれないという記事が9月18日の日経新聞サイエンス面に掲載されていました。 その記事によると、極域の気象が世界の天気に影響するが、観測する施設が少なく、データを集 […]

続きを読む